エスプリのこだわり

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最高級のローヤルゼリー原乳を求めて

エスプリでは、より大自然のある場所にこそ、本物の素材、自然の生命力があると信じ、
タイ王国に巡りつきました。
ローヤルゼリーのほとんどが中国で採乳、製造される中、
タイを養蜂の地と定め、現地で日本の品質管理、採乳技術指導を行いました。

タイの養蜂場

ここがローヤルゼリーの聖地。タイ、パヤオ県ポーン郡にある自社養蜂場です。

Care

ミツバチへのいたわり

気候に恵まれ、蜜源が豊富なタイのエスプリ養蜂場では、蜜源を求めて各地を
移動する必要のない定置養蜂を採用することで、ミツバチの健康管理は
もちろん、品質管理の徹底、トレーサビリティの確保を実現しています。

また、ミツバチに抗生物質などの薬物を与えることなども一切ありません。
さらに、ミツバチの苦手な熱や水にも配慮し、ストレスを最大限に軽減する色や形、
構造を巣箱に施し、エスプリ独自のアイデアを盛り込んでいます。(ホワイトハイブ方式)

大切な蜂のためにホワイトハブ(巣箱)にもエスプリ独自のアイディアが盛り込まれています。

  • 巣箱の温度が上昇すると、何匹もの働き蜂がスリットの前で羽ばたいて風を送り込み、巣箱内の温度調整を行います。

  • ホワイトハイブを地面から浮かせることで風を通し、巣箱の冷却効率を改善。また、巣箱に脚を付けることで雨水の侵入を防ぎ、前面の窓で巣箱の温度管理を行うことで、ミツバチのストレスを軽減。

Natural

成分無調整で自然の恵みそのまま

空気や熱、湿度と様々な環境に敏感なローヤルゼリーは、常温で放置すると活性度
(ローヤルゼリーの鮮度)がどんどん失われます。活性度が失われたローヤルゼリーは、
当然のように、その効果も低下します。
エスプリのローヤルゼリー原乳は熟練の技術で素早く採乳され、採乳後は速やかに冷凍
保存し、活性度を維持。採乳直後に速やかにろ過した後は全く手を加えない
無加工、無添加、無調整にこだわっています。

ローヤルゼリーの採乳をご紹介します

  • 1 王台の取り出し

    巣箱の中から人口王台を取り出します。
    若い働きバチが花粉を食べ、それを体内で分解・合成したローヤルゼリーを王台の中の幼虫に与えるのです。

  • 2 キャップの除去

    王台を覆う蜂の蜜蝋を丁寧に切り落とします。

  • 3 王台の清掃

    異物の混入を防ぐため、王台のまわりをきれいに掃除します。

  • 4 幼虫の取り出し

    幼虫を取り出します。これは0.3mmほどだった幼虫が72時間で成長した姿です。

  • 5 ローヤルゼリーの採乳

    新鮮なローヤルゼリーを採乳します。このひと搔きが約300mgで、ローヤルゼリー1粒に相当します。 ※使用しているのは竹のヘラ。金属はローヤルゼリーを酸化させ成分変化を起こします。そのためエスプリでは金属性のヘラは使用しておりません。

  • 6 移虫

    王台に幼虫を入れます。この時点で0.3mmの幼虫が72時間後には2.5cmほどに成長しています。それ以上放置すると幼虫がローヤルゼリーを食べてしまいます。

  • 7 ろ過

    特殊クロスを使用。現場で30分以内にろ過します。不純物を早く取り除かないと、酸化などの品質低下が起こります。

  • 8 低温保存

    不純物を完全に取り除いた後、低温容器に入れて、5℃以下で保管します。

Quality

エスプリだからできる品質管理へのこだわり

ここは、エスプリの冷蔵・冷凍保管工場です。
養蜂場で採乳したローヤルゼリーの原乳は、30分以内に現場でろ過し、
低温(5℃以下)保存した状態で、この工場に運ばれます。
大型冷蔵庫内ですみやかに1キロずつ容器に入れ、ローヤルゼリーの品質を維持可能な
マイナス18℃以下で保存し、日本国内の指定工場へ空輸されます。
エスプリ は、最高品質のローヤルゼリーをお届けするために、
「定置養蜂」でミツバチの健康状態を管理し、
「成分無調整」、「医薬品GMP基準」レベルでの製品化を 徹底しています。