最高品質のローヤルゼリーには、卓越した機能性があります。
その1つが、私たちの健康の根幹である自律神経(無意識に働く生命維持装置)を正常にする働きなのです。
食習慣や環境、ストレスなどによって世界中の多くの人が悩まされている、高血圧・高血糖・肥満などの生活習慣病は、自律神経の乱れが大きく影響しています。
多くの科学者たちの研究により、この乱れを調整する働きがローヤルゼリーにあるということが、西洋医学的にも明らかになってきているのです。
ミツバチという小さな生命から生み出されたローヤルゼリーは、人間の知恵をはるかに超えた自然からの贈りものなのです。
健康科学研究所
自律神経を整えて免疫力を高めることで心と体の健康を得る。
- TOP >
- 健康科学研究所
ローヤルゼリーを科学する
Effect
人間の知恵をはるかに超えた自然からの贈り物
- Ⅱ型糖尿病の予防・改善作用
- インスリンは脂肪細胞・筋肉細胞への糖分の取込を促進することで、代謝を高めて血糖値を下げます。さらに、インスリンは脂肪分解を抑えます。ローヤルゼリーの特有成分であるデセン酸をはじめとする脂肪酸は、インスリンと同じように脂肪の合成を高め、分解を抑える働きがあることから、Ⅱ型糖尿病に有効であると考えられます。
- 脂質異常症、肥満防止
-
脂肪は分解酵素であるリパーゼによって脂肪酸などに分解された後、体に吸収されます。
ローヤルゼリーは膵臓リパーゼの働きを鈍くさせることで体内への吸収を緩やかにし、脂質異常症を改善する可能性が期待できます。また、肥満を引き起こす原因は糖分よりも脂肪であり、ローヤルゼリーはその脂肪に働きかけて肥満を防ぎます。
- 抗血栓作用
- デセン酸が血小板中のトロンボキサンB2の生成を阻害することが明らかになってきました。これは、ローヤルゼリーが血小板凝集を抑制し動脈血栓を防ぎ、動脈硬化を予防する可能性が期待できることを表しています。
- 高血圧の改善(血圧調整作用)
- 血圧が上がる原因物質に腎臓で造られる血管収縮物質「アンジオテンシンⅡ」があります。ローヤルゼリーに含まれる脂肪酸は、アンジオテンシンⅡ生成を抑制する効果があり、血圧を降下させる働きがあります。
- 抗がん作用
-
ローヤルゼリーは、がん細胞を殺すリンパ球(NK細胞など)の働きを強めます。
マウスの実験でローヤルゼリーを毎日経口投与するとNK細胞が減らないことが分かっています。
また、ローヤルゼリーにはがん細胞の血管新生作用を抑える働きや、がん細胞毒素の働きを抑え、脂肪分解促進や食欲不振、交感神経刺激作用を抑える働きがあります。
- 更年期障害の改善
- 卵巣摘除ラットは、人間でいえば卵巣の機能が低下した更年期に相当します。ローヤルゼリーがどのくらい血管収縮を抑制するかを調べる実験を行いました。その結果、100%もの確立で収縮を抑制したのです。このことから更年期に相当する状態に有効であるということが分かります。